
多くの先生方にお申し込みをいただいている「GrapeSEED 英語教育見学会」ですが、 9月開催分の受付締め切り が間近となってきました! 9月の会場となるのは、GrapeSEEDを導入して 10年以上の実績をもつ学園 です。 長年にわたり、先生方が子どもたち一人ひとりの成長に寄り添いながら、日々の保育や指導に工夫を重ねてきたことが、豊かな英語環境として園全体に根づいています。 “英語のある日常”が自然に息づく現場を、ぜひこの機会に見学してみませんか? ◾️宮ノ丘幼稚園【北海道】 9月2日(火)見学時間 / 午前 正課全園児でレッスンを実施、充実したアフタースクールで高い継続率を維持しています。 英語教育専用の建物など実施環境も工夫しています。 ◾️塩屋幼稚園【兵庫県】 9月4日(木)見学時間 / 午前 英語クラスの開講に合わせて2012年度にGrapeSEEDを導入。 外国人の先生と日本人の先生が一緒に担任をする「チームティーチング」を採用しています。 英語以外にも水泳や体育・音楽の専任講師による指導もあります。 ◾️クローバーインターナショナルスクール【愛知県】 9月18日(木) 見学時間 / AM [委託導入説明会あり(希望者のみ/PM)] GrapeSEED導入から11年、マルチリンガル教育(日・英・中)を主軸とし、地域に根差した幼児教育施設を3拠点運営しています。 多国籍な教師が在籍しています。 ◾️明泉幼稚園【宮城県】 9月25日(木)見学時間 / 午前 正課全園児でレッスンを実施、充実したアフタースクールとプリミアスクール(一日の大半を英語教員と過ごし、バイリンガルを目指す保育内容)の設置で英語学習の環境整備を徹底しています。 見学会では、実際のレッスンの様子に加えて、経験豊富な先生方の指導の工夫や園全体での取り組みについてもご紹介します。 ご希望の方は、ぜひお早めにお申し込みください!

園や学校によっては、今日から夏休みに入っているところも多いのではないでしょうか。 おうちで過ごす時間が増えたり、園や学校でも夏ならではの活動が増えたりと、 子どもたちの毎日にちょっとした変化が生まれる季節です。 そんな日常の中で、英語に触れるちょっとした機会があるとしたらーー たとえば 「お天気」 についての会話は、英語での自然なやりとりにつながりやすいテーマのひとつです。 夏は日差しが強かったり、急に雨が降ったりと、天気の変化を感じやすい季節。 「暑いね」「今日は晴れてるよ」といった日常の声かけも、 英語で表現することを楽しむきっかけになります。 ● 夏に使える英語フレーズいろいろ Is it hot outside?(外は暑いですか?) It's very sunny today!(今日はとても晴れています!) I'm feeling hot.(暑いなあ) Let's drink some water.(お水を飲みましょう) Do you want to play in the pool?(プールで遊びたい?) 季節の中で感じたことや、日常のひとコマに英語を取り入れることで、 子どもたちの「伝えたい!」という気持ちを育むことにつながります。 GrapeSEEDの教材の中にも、天気や服装、気温など、 夏の暮らしにまつわる言葉が登場する場面があります。 日々の生活とつながる内容だからこそ、英語もより身近に感じられるのかもしれません。 ご家庭での声かけはもちろん、園や学校での日々のやりとりの中でも、 子どもたちがことばを楽しむきっかけが増えていきますように。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。

”英語は勉強するもの” そんな大人の感覚が、子どもにも当てはまると思っていたりしませんか? 実は、子どもにとっての”英語”は、“外国語”というより “もうひとつの言葉” 。 日本語を覚えた時と同じように、 「伝えたい」「理解したい」という気持ち が原動力になります。 つまり子どもたちは、大人のように文法や単語を暗記するのではなく、 ・英語で遊ぶ ・英語で歌う ・英語でやりとりする このような 日常の中の体験 を通して、自然と英語を身につけていくのです。 特に幼少期は、音への感度が高く、耳からのインプットが非常に効果的です。 だからこそ、話せるようになる前に、 英語の音にたっぷり触れて、体にしみこませる時間を増やす ことが大切です。 “英語を勉強する”のではなく、 “英語で過ごす” 毎日の中で、子どもたちの力は育っていきます。 私たちの提供するLittleSEEDおよびGrapeSEEDでは、 年齢や成長に合わせた楽しい歌や物語、先生とのやりとりなどを通じて、 子どもたちが“言葉”として英語に出会い、英語を“使える”ようになるプロセスを大切にしています。 GrapeSEEDについてより詳しく知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。

GrapeSEEDで多くの子どもたちが英語を話せるようになるのはなぜ? その鍵は、「母語のように理解し、話せる英語カリキュラム」にあります。 今回は、その中でも レッスンプラン(学習指導案) に焦点を当て、その秘密を紐解いていきます。 段階的に導く、GrapeSEEDのレッスンプラン GrapeSEEDのレッスンプランは、「責任の移行モデル(Gradual Release of Responsibility)」をコンセプトに構成されています。 これは、教師主導から生徒主導の学びへと、段階的に役割を移していく指導法です。 このアプローチにより、生徒たちは無理なく、意欲的に英語を身につけていくことができます。 Stage 1|先生が話す/子どもたちが聞く レッスンは、先生が教材を読んだり話したりするところから始まります。 子どもたちは、意味をイメージしながら、注意深く先生の話す英語に耳を傾けます。 そして先生は、理解を助けるために読み聞かせの前後で簡単な質問ややりとりを行い、子どもたちの集中と興味を引き出します。 Stage 2|子どもたちが話す/先生がサポート 先生のリードのもと、子どもたちは少しずつ主体性を持ち始めます。 教材に出てきた単語や表現を声に出して言ったり、歌ったりすることで、自分の言葉として英語を使う第一歩を踏み出します。 先生は必要に応じてお手本を示したり、発音の修正をしながら、子どもたちが安心して発話できるようサポートします。 Stage 3|子どもたちが話す/先生が聞く 子どもたちは教材の内容をよく理解したうえで英語を使うことに自信を持ち始め、レッスン内でも主体的に発話するようになります。 先生は見守りながら、必要に応じて語彙や表現の確認を行い、自然なやりとりをサポートします。 このように、はじめは先生がリードし、徐々に子どもたちの主体的な学びへと移っていきます。 GrapeSEEDのレッスンプランでは、1ユニット(約40回のレッスン)を通して、その変化が段階的に設計されているのが特長です。 先生方は、指導案を一から考える必要はありません。 GrapeSEEDのレッスンプラン通りに進めるだけで、子どもたちに合った最適なレッスンが実現できます。 そして子どもたちも、毎日のレッスンを楽しみながら、自然と英語力を伸ばしていくのです。

GrapeSEEDでは、英語を指導する先生方を対象に、専門トレーナーによる継続的なサポートを提供しています。 指導スキルの向上に役立つ学習ツールの提供に加えて、レッスンの振り返りや1対1のコーチング、コ・ティーチング(共同指導)など、現場に寄り添った支援を行っています。 特に 「コーチング」 では、実際のレッスンを映像または実地で見たうえで、レッスン内容の確認や指導に関する相談、より効果的なアプローチの提案を行い、先生方が日々の指導に自信を持って取り組めるようサポートします。 一人ひとりの先生に合わせた関わりを大切にし、「子どもたちに英語で自分の思いを伝えられるようになってほしい」という想いを、指導の質へとつなげていきます。 そんなコーチングの取り組みをより多くの学園で活用していただくため、2024年度末には期間限定のキャンペーンを実施しました。 期間中にコーチングを受けた学園の中から、抽選で数校に「ピザパーティー」をプレゼント! 現場でがんばる先生方に、チームで一息ついていただくための、ささやかな感謝の企画です。 今回当選した2校の当日の様子はこちら↓